最難関国家資格ともいわれる司法試験の受験するにあたって、予備校に通おうと考えている人も多いのではないでしょうか。

ただ司法試験受験生を対象とした予備校は意外と多く、どこに通えばよいのか迷ってしまいますよね。

予備校に通うのにかかる費用は決して安くはないですし、お金をかけるからにはもっとも合格の可能性が高まる予備校に通いたいはずです。

この記事では、司法試験受験生向けの予備校5選の特徴と評判や選ぶ際のポイント、通学時の注意点などについて解説します。

 

信頼と実績で選んだおすすめ司法試験予備校3選】

伊藤塾

∟司法試験予備校最大手。業界トップクラスの司法試験合格者実績を持つ。

∟料金例:司法試験(予備試験1年合格)コース:1,114,900円~


アガルートアカデミー

∟2015年1月開設のオンライン資格予備校。

∟令和元年司法試験では合格者1502名のうち523名がアガルートの受講者

∟料金例:予備試験1年合格カリキュラム:約537,460円~


辰巳法律研究所

∟50年近くにわたって司法試験指導を行う老舗予備校。

∟論文対策の評判は業界随一で、受験生から根強い人気を誇る。

∟料金例:予備試験専願ハイスピードスキーム:約506,900円(税込)

 

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司法試験受験生におすすめの予備校5選の特徴と評判

司法試験について扱う予備校は、ざっと調べただけでも10社以上は見つかります。これだけの数があると、予備校選びだけでもひと苦労です。

【主な司法試験予備校】

そこで、この項目では数ある司法試験向け予備校のなかでも、おすすめ5社の特徴と評判について解説します。

伊藤塾

伊藤塾

基本情報

受講形態

WEB/通学

受講料

司法試験(予備試験1年合格)コース:1,114,900円~

司法試験入門講座基礎生7科目:768,500円~

実績

2019年度予備試験経由の司法試験合格者数266名

2019年度予備試験合格者数376名

2020年度入学難関法科大学院合格者数479名

校舎所在地

東京(4ヶ所)、大阪、京都、名古屋

運営会社

株式会社法学館

特徴

  • 圧倒的な合格実績
  • 初学者にもわかりやすいカリキュラム
  • 量・質を兼ね揃えた教材・講義

概要

伊藤塾は言わずと知れた司法試験予備校の最大手。司法試験受験生なら一度は名前を聞いたことがあるでしょう。

合格に必要な量と質にこだわった独自のカリキュラムと、実務・試験に精通した講師陣の指導により、具体的かつ体系的に法律知識を学べる点にあります。

2019年の司法試験では、予備試験組合格者316名のうち、なんと266名が伊藤塾の受講生でした。

また2019年予備試験の最終合格者476名中、376名が伊藤塾受講生とまさに圧倒的な実績を誇ります。

予備校探しに無駄な時間を費やしたくないのであれば、伊藤塾を選ぶに越したことはないでしょう。

口コミ・評判

アガルートアカデミー

アガルート

基本情報

受講形態 原則WEB
受講料 予備試験1年合格カリキュラム:約537,460円~
司法試験インプットカリキュラム:約311,300円
司法試験アウトプットカリキュラム:約471,900円
実績 2019年司法試験合格者占有率34.8%(523/1502名)
2020年度入学難関法科大学院合格者数479名
ラウンジ所在地 東京(4ヶ所)、神奈川、大阪
※特定オプション申込者のみ利用可能
運営会社 株式会社アガルート

特徴

  • 学習のしやすさにこだわった多機能受講システム
  • プロ講師による個別指導・フォロー体制が充実
  • 司法試験合格者への受講料返金制度

概要

アガルートアカデミーは、2015年1月と比較的最近に開設したオンライン資格予備校です。

司法試験の対策予備校のなかでは歴史が浅いものの、実績に関してはすでに目を見張るものがあります。

なんと令和元年司法試験合格者1502名のうち、523名がアガルートの講座利用者でした。
※なお、523名の合格者がどの講座の受講生であったのか、その内訳は不明です。

フルカラーで見やすい独自テキストに加えて、学習しやすさを追求した受講システム、プロ講師によるフォロー体制が充実しているなど、合格に欠かせない学習環境が揃ったサービスといえるでしょう。

口コミ・評判

辰巳法律研究所

辰巳法律研究所

基本情報

受講形態 通学/通信(WEBまたはDVD)
受講料 予備試験専願ハイスピードスキーム:約506,900円(税込)
予備試験スタンダードスキーム:774,000円(税込)
実績 47年にわたる司法試験の受験指導実績
校舎所在地 東京(2ヶ所)、大阪、岡山
運営会社 株式会社辰已法律研究所

特徴

  • 50年近く司法試験の指導を行う老舗予備校
  • 合計309時間に及ぶ充実の講義で初学者でも安心
  • 長年のノウハウが詰まった学習指導
  • 論文対策で受験生から高い支持を得ている

概要

辰已法律研究所は、1973年に開校した歴史ある老舗の司法試験予備校です。

これまでに数々の司法試験合格者を輩出しており、いまなお多くの受験生から支持を集めています。

辰已法律研究所の強みは、なんといっても長年の受験指導で培われた豊富なノウハウ

50年近くにわたり、司法試験に関する指導を行っている予備校は他にはなく、他校が真似しようにもできるものではありません。

講座の受講は通学と通信(WEBまたはDVD)の2パターン。自身の学習環境・スタイルに合わせて選ぶことができます。

口コミ・評判

https://twitter.com/comoli_ve/status/1300831773958443008?s=20

LEC東京リーガルマインド

LEC東京リーガルマインド

基本情報

受講形態 通学/通信(WEBまたはDVD)
受講料 1年スピードマスターコース:978,150円(税込)~
1.5年合格コース:1,102,870円(税込)~
一発合格講座:322,850円(税込)~
実績 1993年~2018年入門講座出身司法試験合格者数:5134名
5年連続最年少合格者輩出(2012~2016年)
ラウンジ所在地 東京、神奈川、大阪、愛知など
運営会社 株式会社東京リーガルマインド

特徴

  • 41年の指導経験で得たノウハウを盛り込んだカリキュラム
  • 学習の効率性・バランスを意識した講義
  • 学習段階・各受験ルートに合わせた独自テキストの提供
  • さまざまな割引き制度を用意

概要

LEC東京リーガルマインドも、長い歴史を持つ老舗の司法試験予備校です。

現在も代表取締役を務める反町勝夫氏が、司法試験合格後の翌年1979年に司法試験予備校として設立しました。

参考:LEC41年史|LEC東京リーガルマインド

40年以上も司法試験予備校の第一線で指導にあたっており、実績や試験対策の知識は十分。

充実なサポートのもと、試験合格に必要な実力を身につけることができます。

口コミ・評判

BEXA

BEXA

基本情報

受講形態 WEB
受講料 無料から数十万円までさまざま
実績 2019年度予備試験論文第1位を輩出
受講開始1年で予備試験合格者を輩出
2019年司法試験合格者の約35%が利用
運営会社 株式会社BEXA

特徴

  • 他の司法試験予備校と比べて価格が安い
  • 司法試験指導で有名な講師の講義が受けられる
  • 自分の好み・課題に合わせて講義を選べる

概要

BEXAは日本初の資格試験対策プラットフォームです。

2015年設立と比較的に新しいサービスで、厳密にいえば予備校ではありませんが、近年注目を集めています。

予備校で講義を受ける場合、利用するテキスト、担当する講師はあらかじめ決められており、ユーザーが選ぶ余地はほとんどありません。

ですが、BEXAであれば、自分の好み・課題に合わせて講義・講師を選ぶことができるため、より深く学習への理解を深めることができます。

また、オンライン型の講義では、受講生はただコンテンツを見る・聞くだけ受身の学習スタイルになりがちです。

BEXAではその弱点を補うため、答案添削システムやプラットフォームを通じて講師と無料のやり取りができるなど、双方向的機能が設けられています

口コミ・評判

番外編|資格スクエア

資格スクエアは、近年注目を集めていた司法試験予備校の一つです。他の予備校に比べて、受講料が比較的に安く、さまざまな受験生から人気を集めていました。

しかしながら2020年8月31日、講座で使用するテキスト内で、他社の出版する書籍を不正利用していたことを公表

ただ不正利用があっただけでなく、公表に至るまでの対応にずさんな点があったようで、簡単には解決しない状況になりつつあります。

もし現在、資格スクエアの利用を考えているという人は、しっかりと情報収集をしたうえで利用したほうがよいでしょう。

参考:書籍の不正利用に関するお詫び|資格スクエア

【重要】サイトビジット(資格スクエア)による著作権侵害について|日本評論社

司法試験に合格するために予備校へ通ったほうがよい理由

司法試験の合格を目指すにあたり、予備校に通ったほうがよいのはわかっているけど、独学でも何とかならないかと考えている人もなかにはいるでしょう。

結論からいうと、最短での司法試験合格を目指すのであれば、予備校に通うのが無難です。

というのも、一般に司法試験の合格には、最低でも3,000時間の勉強時間が必要といわれています。

3000時間というと、1年間毎日8時間の勉強をしても足りないほどです

【365日×8時間=2,920時間】

それだけ司法試験の合格には、広くて深い範囲の知識が求められているといえます。

となると、最短合格を目指すためには、要領のよい学習が必要不可欠

学習に専念できる予備校と比べ、自身で学習のスケジュール管理、教材選びなどを行う必要がある独学では難しいでしょう。

自分にあった司法試験の予備校を選ぶためのポイント

司法試験予備校を選ぶにあたり、実績がある・評判がよいからといって、必ずしも自身に合うとは限りません。

司法試験に向けた勉強は長期戦です。勉強を継続するには、自身に合った学習指導が受けられる予備校であるほうがよいといえます。

この項目では、自分にあった司法試験の予備校を選ぶためのポイントを解説します。

学習しやすい環境が整っているか

学習環境は予備校選びで、もっとも重要な指標の一つ。

司法試験の合格でカギを握るのは、最後まで勉強をやり切れるかどうかです

ただ、自分の力だけでやり切ることは、ほとんどの人にとっては至難の業。

なので、予備校を活用し、学習にふさわしい環境を手に入れるのが非常に大事といえます。

周囲の受講生との切磋琢磨、講師による指導・アドバイス、カリキュラムの進捗状況など、あらゆるものが刺激となるでしょう。

そのため、通学・通信どちらの学習スタイルを選ぶにせよ、できれば事前に体験学習、校舎見学をすることをおすすめします

評判のよい講師の講義を受けられるか

評判がよい講師の講義が受けられるかどうかも、予備校選びの重要な指標です。

受講生に高く評価されている講師というのは、ただ講義がわかりやすいだけではありません。

講義内容が面白く、勉強が苦にならないのです。

また物事の考え方や捉え方が参考になるので、勉強以外の面でも学びが得られることも

そのため、各予備校を在籍する講師で比較してみてもよいでしょう。

かけられる予算はどれくらいか

予備校選びで一番の弊害となるのは、予算の問題かと思います。

好きなだけお金を費やしてよいなら、そもそも予備校選びに苦労することはありません。

ですが、実際には限られた予算のなかで、予備校を吟味しなければならない場合がほとんどでしょう。

とはいえ、下手にお金を出すのを渋った結果、試験に落ちてしまっては元も子もありません。

なので、ただ金額だけで判断するのではなく、予備校に通う目的も踏まえて検討をしたほうがよいでしょう。

司法試験全般の対策を求めるなら、どうしても受講料はかさみますが、他方で苦手科目だけの受講に絞るのであれば費用はかなり抑えられるはずです。

司法試験の合格を目指すにあたり、いきなり予備校選びから入るのではなく、学習計画を考えるところから始めるとよいかもしれません。

司法試験受験生向けの予備校に通う際の注意点

司法試験予備校に通う際に気をつけて欲しいのは、予備校の講義を受けるだけで満足しないことです。

司法試験で出題される範囲は非常に広く、どれだけ勉強に時間を費やしても十分とはいえほどの膨大な量です。

となれば、自習が大事になりますが、やみくもに他の教材や講義に手を出すことはおすすめしません

テキストを繰り返し読み込む、講義ではあまり触れらなかった部分をフォローするなど、予備校での学習の延長を意識して勉強するとよいでしょう。

司法試験予備校に関するよくある質問

予備校に通う場合には多額の出費が伴う以上、できる限り疑問や不安は事前に解消しておきたいですよね。

この項目では、司法試験予備校に関するよくある質問をまとめたので確認していきましょう。

法学部ではないが講義についていけるか

基本的にどこの予備校にも、初学者向けの講義が用意されています。

また、講義や学習方法などについて、いつでも質問ができる環境も整えられているので、初学者からでも試験合格のために必要な知識が身につけられるはずです。

仕事や学生生活との両立が可能か

これまでに予備校を活用して司法試験に合格した人たちはみな、仕事や学生生活と勉強を両立させてきているので、決して不可能なことではありません。

たいていの予備校では通学と通信のどちらも選べるようになっているので、自身の生活スタイルに合わせるとよいでしょう。

また受講にあたり、スタッフの人に相談してみれば、他の受講生がどのように両立させているのか、教えてもらえるかもしれません。

司法試験に合格しても就職できるか不安

近頃は弁護士になっても食べていけない、法曹人口が増えすぎたなどといわれているため、司法試験に受かっても就職できないのではと不安に思う受験生もいるかもしれません。

確かに、司法修習修了者のうち就職先が決まっていないと思われる人が、毎年一定数いますが実はごくわずか(下記表の弁護士未登録者が該当)。

表:72期司法修習終了者就職状況

司法修習修了者

1,487人

判事補採用者

75人

検事採用者

65人

弁護士登録者

1256人

弁護士未登録者

91人

参考:司法修習生進路調査|ジュリナビ

むしろ弁護士業界においては、ここ数年は採用難が続いており、就職のチャンスは多いといえます。

なので、ひとまず就職に関する心配はせず、試験合格に全力を尽くしましょう。

まとめ

司法試験予備校を選ぶにあたり、もっとも大切なのは自分にあった予備校を見つけることです。

各予備校の特徴、受講料、在籍講師などをさまざまな要素を考慮した上で、自分にあった予備校を見つけましょう。

司法試験合格までの道のりは非常に長丁場。勉強を最後まで挫折せずに続けるだけでも困難です。

受験生にとって司法試験予備校は勉強の継続に大いに役立つはずですので、存分に活用して試験合格を目指しましょう。

 

【おすすめ司法試験予備校】

伊藤塾

∟司法試験予備校最大手。業界トップクラスの司法試験合格者実績を持つ。

∟料金例:司法試験(予備試験1年合格)コース:1,114,900円~


アガルートアカデミー

∟2015年1月開設のオンライン資格予備校。

∟令和元年司法試験では合格者1502名のうち523名がアガルートの受講者

∟料金例:予備試験1年合格カリキュラム:約537,460円~


辰巳法律研究所

∟50年近くにわたって司法試験指導を行う老舗予備校。

∟論文対策の評判は業界随一で、受験生から根強い人気を誇る。

∟料金例:予備試験専願ハイスピードスキーム:約506,900円(税込)