年代・修習期別の転職ガイド【弁護士の転職ガイドシリーズ】


弁護士の転職で年齢が問題になるのは、年齢そのものより、年齢に見合った経験があるかどうかです。
20代ならポテンシャルで採用されることもありますが、30代以降は専門分野や担当してきた案件の中身が問われます。修習期によっても、企業で働く弁護士の割合は大きく違います。
年代ごとの要点をまとめたので、詳しい解説は各記事もあわせて確認してください。
▼あなたの状況から読む(index)
- 20代弁護士の転職
- 30代弁護士の転職
- 40代弁護士の転職
- 50代以降の弁護士の転職
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20代(修習後1〜5年目)は未経験分野に挑戦しやすい時期
20代の弁護士は、経験が浅いぶんポテンシャルを見て採用されます。これまでの分野と違う事務所や企業に移るなら、最も動きやすい時期です。
一方で、1年目や2年目での転職は、基本的な案件処理を身につける前に辞めたと見られることがあります。最初の事務所で主任として担当した案件が数件あると、次の職場での評価が大きく変わります。
弁護士の転職に年齢の壁はない|年齢評価による転職への影響と20代・30代の転職市場
以下は、20代弁護士の転職体験談です。
独創性を発揮し、企業法務という仕事を全うできる法律家を目指したい
【20代の弁護士転職】向上心を持つ若手弁護士の転職!人に恵まれ、街弁から中堅企業法務系事務所へ転職した成功事例
検事からの転職の背景にあった「顧客とともに前に進む」という思い
【20代の弁護士転職】大手企業法務系事務所から転職先企業初の企業内弁護士に|書類通過率1桁から100%
30代は専門性と即戦力で選ばれる
30代は、法律事務所からも企業からも声がかかりやすい年代です。どちらも、すぐに一人で案件を回せる弁護士を求めています。
30代前半なら、分野を変える転職もまだ現実的です。30代後半になると、これまでの専門分野を生かせるかどうかが採否を大きく左右します。企業に移る場合も、法務部の中核として期待されるので、担当者ではなく課長やマネージャー候補として採用されるケースが増えます。
評価のされ方と成功のポイントは、以下で詳しく紹介しています。
30代の弁護士は転職市場の価値は高い!30代弁護士の評価軸と転職成功ポイントを解説
以下は、30代弁護士の転職体験談です。
【30代の弁護士転職】中小規模の一般民事法律事務所からIT系ベンチャー企業に
【30代の弁護士転職】中規模法律事務所での3年間の経験を活かし、大手企業法務事務所への転職を成功させた事例
【30代の弁護士転職】インハウス法務部門の幹部から個人事件可能な大企業への転職!社内法務と裁判業務の両立を実現した事例
40代はマネジメント経験か深い専門性が必要
40代の弁護士に求められるのは、組織をまとめた経験か、ほかの弁護士にない深い専門性のどちらかです。
法律事務所への転職では、パートナーとして迎えられるケースもあり、その場合は自分の顧客をどれだけ持っているかが問われます。企業への転職では、法務部長や法務責任者として、法務部の体制づくりや経営陣への助言を期待されます。
事務所とインハウスのどちらを選ぶかで迷っているなら、以下が参考になります。
40代弁護士の転職成功ガイドをプロが解説|事務所・インハウスの選択と後悔しないポイントまで
40代弁護士の転職は、責任ある立場に就くケースが多いため実例のご紹介が難しいのですが、弊社実績の約2割が40代弁護士の転職です(2026年10月21日時点の自社データ参照)。
50代以降はインハウスの管理職・顧問・独立
50代以降でも、弁護士の転職はできます。ただし、求人の数は少なくなり、選ばれるのは特定の分野で長い実績を持つ人です。
よくある転職先は、企業の法務部門の責任者や、コンプライアンス部門の管理職、社外役員などです。法律事務所では、顧問やカウンセルといった立場で迎えられることもあります。独立して、これまでの顧客を中心に事務所を運営する道を選ぶ人も多くいます。
No-Limit弁護士転職では、50代60代弁護士が毎年60~70名ほど登録しており、2~3名の転職が実現しています(2026年10月21日時点の自社データ参照)。
可能性を決めつけず、とはいえ早ければ早いほど可能性が広がるので、ぜひ一度ご相談くださいませ。
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