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パラリーガル認定資格とは|難易度別種類や受験するメリット、取得の流れまで解説

更新日: 公開日:

パラリーガルとは、専門知識を持ち弁護士のサポート実務ができる高スキル人材という立ち位置のため、法律事務所における秘書や事務員よりも別格の存在といえます。

現在日本ではパラリーガルになるにあたり特別な資格は必要ではありませんが、パラリーガルとしての知識を身につけることができる「パラリーガル認定資格」があります。

パラリーガル認定資格とはどのような資格なのでしょうか?

パラリーガル認定資格の概要、受講料、取得するメリットなどについて説明します。

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パラリーガル認定資格の概要

それでは、パラリーガル認定資格の概要を紹介します。

国内唯一のパラリーガルに特化した資格

パラリーガル認定資格は、「一般社団法人日本リーガルアシスタント協会」が運営する民間資格です。

日本唯一のパラリーガルに特化した資格であり、パラリーガルの育成とサポート、地位向上などのために作られました。

即戦力となるパラリーガルを育てることを目的としており、資格取得者の中から法律事務所に合わせた人材紹介も行っています。

パラリーガルになるための必須資格はありませんが、パラリーガル認定資格は知名度もあり、この資格を持っていればある程度の法律知識があるという証明にもなります。

そのため、就活や転職でパラリーガルを目指すのであれば、取得しておくと有利に働きます

パラリーガル認定資格を取得した方の法律事務所への就職率は毎年80%程度とのことなので、「絶対にパラリーガルになりたい」と思う方は受験しておいて損はなさそうです。

資格発行元|日本リーガルアシスタント協会とは?

日本リーガルアシスタント協会は、即戦力として活躍できるパラリーガルの養成・資格認定を目的として立ち上がりました。日本リーガルアシスタント協会が目指すのは即戦力として活躍できるパラリーガルの育成で、主に下記を運営基盤として活動しています。

  1. 法律事務スキルを有したパラリーガルのモチベーションの維持と地位の向上
  2. 秘書業務や一般事務業務との差別化を図る
  3. 法律事務未経験者に対する法律事務所側の教育負担を軽減
  4. 法律事務実務の基礎を入所前に習得できるカリキュラムの作成・提供
名称 一般社団法人 日本リーガルアシスタント協会
代表理事 高橋 慎一
所在地 〒101-0054東京都千代田区神田錦町3-21-1300
電話番号 03-5843-6355
公式サイト https://houritsujimu.com/

協会指定校のAG法律アカデミーで講座受講可能

パラリーガル認定試験を受けるためにはAG法律アカデミーの「パラリーガル認定資格講座」を受講が必須です。

受講することで受験資格を得て、東京と大阪で年4回実施されている認定試験に合格すればパラリーガル認定資格を取得できます。

AG法律アカデミーの講座概要はこちら

パラリーガル認定資格の種類

パラリーガル認定資格は、3つのレベルに分かれています。それぞれのレベルの特徴について紹介します。

  1. 初級資格|エレメンタリー・パラリーガル
  2. 中級資格|インターメディエイト・パラリーガル
  3. 上級資格|アドバンスド・パラリーガル

エレメンタリー・パラリーガル

エレメンタリー・パラリーガル(初級)では、基本的な法律用語や裁判手続きの流れなどを学びます。日常業務における基本的な取り扱い書類を処理できるレベルまで育成します。

【受験要件】
エレメンタリー・パラリーガル認定資格講座を修了している。
1年以上法律事務所での実務経験がある。

以上のいずれかを満たしている必要があります。このように、認定資格講座を受講すれば資格試験の受験は可能となるので、学生や未経験者でも受験をすることが可能です。

インターメディエイト・パラリーガル

インターメディエイト・パラリーガル(中級)では、一般民事事件で必要となる基本的な事務手続きができるようにしていきます。新人事務職員に対してして教育・指導できるレベルまで成長させるような内容です。法律事務所側からも採用したくなる人材として見てもらえることに期待できます。

【受験要件】
エレメンタリー・パラリーガル資格を有し、インターメディエイト・パラリーガル認定資格講座を修了している。
1年以上法律事務所での実務経験があり、インターメディエイト・パラリーガル認定資格講座を修了している。

以上のいずれかを満たしている必要があります。このようにインターメディエイト・パラリーガルからは認定資格講座の受講が必須です。

アドバンスド・パラリーガル

アドバンスド・パラリーガル(上級)では、破産管財・交通事故・個人再生、各事件などの難易度が高い案件でも事務手続きをすべて一人でできるレベルの知識を取得できます。

【受験要件】
インターメディエイト・パラリーガル資格を有し、アドバンスド・パラリーガル認定資格講座を修了していることが条件。

パラリーガル認定資格を取得する3つのメリット

パラリーガル認定資格を取得するメリットにはどんなことがあるのでしょうか。

就職・転職に有利

パラリーガルの基本的なスキルは全国の法律事務所で共通のものなので、パラリーガルとして必要となる知識を身に付けていると証明できれば就職や転職で有利に働きます。パラリーガル認定資格の一般認知度は低いですが、法律事務所からの信頼は厚くAG法律アカデミーの受講修了生・パラリーガル認定資格所有者というだけで引く手は多くなる傾向にあるようです。

実際に、未経験でもパラリーガル認定資格を取得しているとの理由で採用したという法律事務所もあります。取得しているレベルで「どこまでの業務ができるか」という点もわかりやすく好評です。
参考:一般社団法人 日本リーガルアシスタント協会

高い専門知識が身につく

パラリーガルに求められるスキルは専門性が高く、業務の範囲も広いのですべての知識を習得するには時間が掛かります。

法律事務所に勤務していたとしても、自分が担当する業務を作業的に行っていればなかなか高いレベルの知識は身に付きません。

その点、各分野でパラリーガルとして必要な知識をじっくり学習できる講座を受講すれば、働いているだけでは身に付けることができなかった知識を身に付けることができ昇格や転職でも有利になる可能性が高いです。

法律事務所で活躍できる客観的なスキルの証明

資格取得をすれば、客観的にスキルを証明することができます。

何ができて何ができないかという自分の能力は説明しにくいですが、資格を取得していればどこまで理解できているかということが明確になるので、就活や転職でも自信を持ってアピールできるでしょう。

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未経験でもパラリーガル認定資格は受験・取得できる?

パラリーガル認定資格は法律知識のない未経験者であっても取得可能です。

もちろん学生でも取得を目指せますし、会社員として働いている場合でもキャリアチェンジのためにパラリーガル認定資格を取得する人もいます

Q3.授業の感想をお聞かせください。
現役パラリーガルである先生の授業は、非常にわかりやすく、時には笑いもあり、とても楽しかったです。実務で実際に起こり得るケースや具体例などもお話し頂いたので、未経験者の私でも実務のイメージを持ちやすく、とても勉強になりました。 また、ロールプレイング授業では、裁判所からの電話対応などについて練習し、他では指導してもらえる機会がない内容でしたので、とても良い経験になりました。
引用元:AG法律アカデミー

パラリーガル認定資格の受講料は?

パラリーガル認定資格の初級コース・エレメンタリーパラリーガルの受講料は、全27回(1回あたり90分)で198,500円(税別)です。

コースは東京・大阪・オンラインで受講が可能です。また、パラリーガルとしての実務経験がある場合には受講料は半額になります。

中級コース・インターメディエイトパラリーガルは、全24回の講座で189,800円(税別)

上級コース・アドバンスドパラリーガル(上級コース)は全14回の講座で158,500円(税別)です。

パラリーガル認定資格を取得までの流れ

それでは、パラリーガル認定資格を取得するまでの流れについて説明します。講座は東京と大阪では通学して受講することも可能ですが、地方在住でもオンラインでの受講が可能です。

好きな時間に講義を受講

オンラインで受講する場合は24時間好きな時に好きな場所で受講することが可能です。講義は東京クラスの内容を録画したもので、パソコン・スマホ・タブレットでの受講が可能です。

講義でわからないところは質問

講義でわからないことがあった場合には、メール・電話にて何度も繰り返し質問ができるというフォローがあります。

受講が済んだら資格試験を受ける

パラリーガル認定資格講座を受けたら資格試験を受験できるようになります。資格試験は東京と大阪では受験でき、受験料は8,800円です。

就職対策を受ける

講座の受講生は履歴書添削と面接対策もしてもらうことができます。

パラリーガルになれる国内唯一の専門スクール『AG法律アカデミー

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AG法律アカデミー

公式サイト:https://paralegal.co.jp/

毎年100名を超える法律事務未経験者が,近い将来パラリーガルになることを目指して、AGで学びパラリーガル資格を取得しています。そして、パラリーガル資格を持った多くのAGの修了生たちが,全国の法律事務所で今日もパラリーガルとして活躍しています。

下記のような方におすすめ!


・事務職の専門スキルを身につけたい
・法律事務所への転職に興味がある
・効率よくパラリーガルスキルを身につけたい
・高年収の事務職につきたい!

公式:https://paralegal.co.jp/

パラリーガル認定資格取得者の評判・口コミ

実際にパラリーガル認定資格取得をしてどんなメリットがあったのか知りたいですよね。資格取得者の評判・口コミを紹介します。

仕事をしながらでも取得できた

アパレル販売店でずっと接客業務をしてきましたが、将来を考えたときに長くできる仕事ではないと思い、何か手に職をつけようと考えていました。
パラリーガルという仕事があることを知り、未経験でも資格取得できるということでチャレンジしてみました。
仕事をしながらでも資格を取るまで無理なくゆっくり勉強できたのよかったです。法律事務所での具体的な仕事内容が初心者の私でもわかりやすく、先生の授業がとっても楽しかったです。(大阪府 30代 女性)

 未経験でも仕事をしながら講義を受講し、資格に合格することも可能です。特に未経験から転職でパラリーガルを目指す場合には、資格が知識の証明になるので取得するメリットは大きそうです。

経験者でも勉強になる内容

法律事務所で6年勤務しています。これまで主に交通事故案件や破産手続に従事してきました。
最初は、これまでやってきたことを何か形にしたいと思い資格を取ろうと勉強を始めたのですが、実際、勉強してみると基本的な知識が不足していることに気づかされました。知識の整理ができたことに加え、上級の資格まで取れたことで一つの自信になりました。(東京都 30代 男性)

 この方のように経験者であっても普段取り扱う仕事に偏りがあるとパラリーガルとして必要な知識を網羅することはできません。どんな案件にも対応できるようにするため、知識を整理するためにも経験者が取得するのもおすすめです。

年齢関係なく内定が取れた

全くの異業種からの転職で法学部出身でもなく、年齢も40歳オーバーということもあり、法律事務所への転職は難しいと思っていましたが、「チャレンジしたいと思った時が一番若い!」という言葉に後押しされて勉強を始めました。
資格を取ったことで、少し自信を持って転職活動ができました。
2件の法律事務所に応募して、2件とも内定をもらいました。自分でもでき過ぎだと思いますが、どちらの事務所でも面接時にパラリーガル資格を取得していることを評価していただいたので、この点は大きかったと思います。(愛知県 40代 女性)

 通常40代の方が未経験の業種で転職をするのは非常に難易度が高いといえます。しかし、パラリーガル認定資格が評価され、2件の内定を得たとのことです。知識の証明ができることにより、年齢関係なく転職できるのは心強いです。

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パラリーガル認定資格以外に取りたい資格

最後にパラリーガル認定資格以外にもパラリーガルを目指す場合・転職する場合に取得したい資格について紹介します。

日本弁護士連合会の認定資格

日本弁護士連合会では、法律事務員向けの資格を用意しています。この資格は事務員経験3〜5年の方向けなので、既に法律事務所に勤務している方がスキルアップのため、転職のために取得することがおすすめです。
参考:日本弁護士連合会

秘書検定

パラリーガルとはいっても、法律事務所によっては弁護士秘書の業務をこなすこともあり、幅広い知識があるほど重宝されることが予想されます。そのため、サポート役・秘書としてのスキルを証明できる秘書検定の取得もパラリーガルとしてメリットがあるでしょう。

TOEIC

国際的な案件を手がける法律事務所の場合、英文で書類を作成するということも日常茶飯事です。法律知識だけではなくTOEICにて英語力をアピールできると就活や転職で有利に働くのではないでしょうか。

MOS

MOSとは、Microsoft Officeのスキルがあることを証明できる資格です。パラリーガルは契約書の作成、プレゼンの作成、エクセルで案件管理などパソコンを使った事務の仕事が非常に多いです。そのため、Microsoft Officeが問題なく利用できることが証明できれば、採用側にも安心してもらうことができるでしょう。

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まとめ

パラリーガル認定資格は、3つのレベルに分かれており「どんな知識があるのか」を客観的に証明できます。初級レベルは、講義を受講すれば業界未経験・学生でも挑戦できるので、就職や業界未経験の転職でパラリーガルになりたい人が取得するのにおすすめです。

一般的には知名度はありませんが、法律事務所からの評価も高く、高齢・未経験でもパラリーガルとして転職できた実績もあります

経験者の場合も知識を整理するために中級・上級資格を受けてみるのも良いでしょう。知識が評価されて昇格・良い条件での転職ができるかもしれません。

このようにパラリーガル認定資格はパラリーガルとして活躍したい方にとって非常にメリットがある資格といえるのではないでしょうか。

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公式サイト:https://paralegal.co.jp/

毎年100名を超える法律事務未経験者が,近い将来パラリーガルになることを目指して、AGで学びパラリーガル資格を取得しています。そして、パラリーガル資格を持った多くのAGの修了生たちが,全国の法律事務所で今日もパラリーガルとして活躍しています。

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