公式サイト:https://paralegal.co.jp/
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パラリーガル認定資格とは・国内唯一のパラリーガル専用の資格
本カリキュラムの受講は、法律の知識が『0』の方でも無理なく学ぶことのできる構成。初めての方から上級者の方まで、幅広く対応できるようにレベル別に分けた認定試験を実施しています。受講後に資格認定を受ける頃には、法律事務所のパラリーガルとして働く上で必要な実務知識を見つけることができ、就職・転職に有利な『即戦力人材』にとして、求められる人材への近道となります。
法律事務所の就職/転職に有利修了生の就職内定率は81.3%
パラリーガル資格を持った多くの修了生たちが、全国の法律事務所でパラリーガルとして活躍。修了生の就職内定率は81.3%(※R2年7月時点)。
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未経験者からの挑戦に強い|約80%が法律を全く学んだことのない方々
『基礎知識の習得』と『実践・応用』まで行うカリキュラムで、実際に手を動かし、実務で直ぐに生かせる力が身につきます。
▶︎ 資格取得のメリットとは
法律事務所の即戦力採用を実現
パラリーガルの業務は弁護士にとって必要な仕事。秘書業務や一般事務(非法律事務)は、弁護士・法律事務所にとっては大事な仕事。スキルのあるパラリーガルは良い事務所への切符が手にできます。
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パラリーガルの仕事内容
パラリーガル法律知識を活かしながら弁護士の補助業務を行う役割が求められます。パラリーガルになるために必須となる資格はありませんが、法律に関する高い専門知識が必要に。しかし、決して法学部出身でないとなれない仕事ではありません。
相談者の内容を聞き弁護士へスムーズに繋げる
弁護士はどのような方向性で相談を受けるかなど事前に用意することができ、面談をスムーズに進めることができます。依頼者の住所・氏名、必要な範囲内で家族構成、どんな相談をしたいのかなどを記録にとり、簡潔にまとめます。クライアントから情報を上手く聞き出せる雰囲気や質問方法が大切です。
打ち合わせの同席
クライアントと弁護士の打ち合わせにもパラリーガルは同席します。基本的には記録係に徹して、弁護士とクライアントとの会話をまとめて資料を作成します。
法的書類の取り扱い
契約書の作成や裁判で必要になる書類の作成などパラリーガルはさまざまな法的書類の作成を行います。弁護士の監督下で作成することになりますが、リサーチはパラリーガルの仕事です。
弁護士・クライアント・相手方・裁判所とのスケジュール調整
訴訟で必要になる書類(訴状など)作りもですが、弁護士・クライアント・相手方・裁判所とのスケジュール調整なども行う必要があります。そして訴訟には同席して記録を取り、次の裁判までにやるべきことなどを考えます。
債務整理で相手方と交渉
借金整理では、消費者金融などの相手方業者(債権者)と和解交渉を行ったり、和解契約書のドラフト(下書き)を行ったりとかなり踏み込んだ交渉もパラリーガルの仕事です。
過払金請求の計算
消費者金融によるグレーゾーンの金利の返還の計算作業や資料作成もパラリーガルが行うことが多いようです。このような定型的な作業についてはパラリーガルに任されており、弁護士はチェックするだけというケースもあります。
海外クライアントの契約書作成・海外風習などを考慮することも
国際的な案件を取り扱う大手法律事務所のパラリーガルは、海外とメールでのやりとりをしたり、クライアントの海外取引の契約書を作成したり、海外訴訟案件の資料を作成したりします。
そのため、翻訳する能力も非常に大切です。英語の解釈を間違えて意図しない内容で案件が進んでしまったら大変なことになるので、海外の風習など勉強しながら慎重に作成すべきといえます。
時にはデューデリジェンスの補佐も
大手法律事務所でM&Aを担当するようなパラリーガルは、企業法務の知識を活かしながらする仕事も多いです。
このデューデリジェンスでは、弁護士は法務面のリスク、税理士は税務面のリスクといった形で、各専門家が調査を行います。
売り手企業をさまざまな角度から調査することになりますが、パラリーガルは弁護士と共に細かいところまでリスクがないかを調べ、調査書を作るのです。
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