こんにちは。弁護士専門の転職エージェント【「NO-LIMIT」】運営事務局です。

本記事では、弁護士の方向けの転職エージェントの失敗しない選び方と、転職成功の為に登録すべきエージェントの判断基準についてご紹介します。

転職エージェントとは、転職を希望する方が利用する転職サポート支援の一つで、転職サイトとは違い転職者1人1人に担当がつき、面接や履歴書の書き方を教えてくれるアドバイザーのことです。


転職に伴うキャリアプランを一緒に考え
、応募先の内情や業界事情の知識を教えてくれるだけではなく、面接対策や給与交渉といった、個人ではなかなか行えない作業を代行してくれる、パートナーのような存在といってよいでしょう。

転職エージェントの役割自体は広く知られるところではあり、初めて転職活動をする方から、しっかりキャリアを積んできた方まで、幅広く利用するサービスではあります。

しかし、それは一般総合転職市場(営業職・事務職・エンジニアといった職種や、メーカー・小売・商社といった業界の方々)の話しであり、これから転職活動を始める弁護士の方にとっては、

  • ・あまり馴染みのない存在で何をしてくれるのかわからない
  • 弁護士の転職にエージェントは必要なのか
  • ・直接応募と何が違うのか?
  • ・どのエージェントを選んで良いかわからない
  • 今の事務所がブラック過ぎるが、転職先でも同じことが起きないか心配
  • ・転職に関してどこまで相談に乗ってくれるのか不明 など

不安に思う方も多いのではないでしょうか。

ひと昔前の弁護士向け求人サイトといえば、『ひまわり求人就職ナビ』や『アットリーガル』といった媒体で転職は容易に実現できた時代もありました。

ただ、弁護士の数は2018年にはついに40,000人を突破法律事務所の数も毎年約500事務所ずつ増えており、弁護士業界の採用市場も激化しているのが現状です。

規模別に見た事務所数の推移

法律事務所の共同化及び弁護士法人の現状|弁護士白書2019年版

 

前述したように、転職エージェントは1人では把握しきれない事務所の内情やキャリアにあった応募先を紹介するサービスです。

そのなかでも『弁護士業界に特化した転職エージェント』は、事務所や企業内弁護士の仕事内容・内情を詳しくお伝えすることができ、

  1. 転職後のギャップを無くし
  2. ■あなたにとって働きやすい環境を用意
  3. 弁護士のスキルを理解した上での給与アップ交渉

が可能です。

転職をする以上、今より良い条件の事務所でなければ意味がありませんし、ちゃんとスキルに見合った待遇でなければいけません。そのため、内定獲得に有効な転職エージェントを活用していないのは機会損失とも言えます。

本記事をご覧いただき、ぜひ最高の転職になるよう、弁護士専門のエージェントとはどのようなものなのか、どのエージェントをえれば良いのか、ご覧いただければと思います。

 

NO-LIMITは弁護士専門の
転職エージェント
です

  1. 1.経歴だけで判断しない“あなたの強み”が活かせる転職
  2. 2.弁護士業界出身のプロだからわかる、弁護士転職市場の情報提供
  3. 3.あなただけのオーダメイド面接対策
  4. 4.法律事務所の内情を把握!パワハラ横行のブラック事務所を徹底排除 など

『手厚い転職サポート』をさせていただきます。内定を得ることだけをゴールにせず、転職後も気持ちよく働けることを大切にした、キャリア相談をモットーにしています。

NO-LIMITの求人紹介例

弁護士の転職サイト・エージェントならNO-LIMIT

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弁護士も転職エージェントを利用するメリットやデメリット

弁護士という限られた業界内で、転職エージェントを利用するメリットが本当にあるのでしょうか。

一般転職者と違い、転職そのものにあまり馴染みがないかと思いますので、簡単に転職エージェントのメリットとデメリットについてまとめました。

転職エージェントのメリット・デメリット

メリット デメリット
  1. 1.転職活動のサポートを無料で受けられる
  2. 書類選考が通りやすい
  3. 2.自分のキャリアを見つめ直すことが可能
  4. 3.非公開求人を探してきてくれる
  5. 4.面接では伝えきれない魅力を人事に伝えてもらえる
  6. 5.面倒な手続きを代行してもらえる
  7. 7.年収アップ交渉も行う
  8. 8.入社後のミスマッチを防げる
  9. 9.狭い業界ほど特化型のエージェントは有効
  1. 1.転職市場が広い一般業界の場合はサービスを受ける利点は少ない
  2. 2.電話や面談が入るため転職に時間がかかるケースもある
  3. 3.3か月以内などサポート期間が限られるエージェントもある

弁護士業界という狭い業界』では、専門領域に特化した転職エージェントを使うメリットは大きいです。

マイナビやリクルートのように、一般労働者の求人を大量にもつ大手企業から見れば、『紹介できる先が少ない』という事情はありますが、本サービス『NO-LIMIT』のような、弁護士業界特化の転職エージェントでは逆に豊富な求人を扱っています。

※一般総合転職領域を扱う転職エージェントであれば、求職者1人あたりの紹介件数は約30件〜50件ほど。法律事務所やインハウス案件にしぼれば5,6件程度ですが、NO-LIMITのような転職エージェントは、弁護士の求職者さま1名あたりの法律事務所・インハウス紹介件数は約10〜20件

このように、弁護士を専門にしている転職エージェントであれば、求人紹介数が少ないといったデメリットはなくなります。

NO-LIMIT(ノーリミット)のご利用ガイド|ご愛用されている理由

法律事務事務所やインハウス案件はほぼ非公開求人

だれでも見れる『公開求人』で出してしまうと、ライバル事務所に自分たちの方針を教えることにもつながります。

『ひまわり求人』に掲載している事務所も多いですが、特にインハウスローヤーとして企業な弁護士を欲する企業の場合、公開求人で弁護士を募集することは少ないのが現状です。

もし、インハウスへの転職を考えている場合、転職エージェントが抱える非公開求人から応募する必要があるので、よりキャリアアップ・年収UPを念頭におかれる場合は、エージェントサービスの利用価値はかなり高いと思って良いでしょう。

転職エージェントと転職サイトの比較

  転職エージェント 転職サイト
手軽さ カウンセリングを行って一緒にキャリアプランを立てていく。 求人応募、面接時期を自分で決められる分、手軽さある。
求人数 キャリアプランをに合った求人を厳選してご紹介します。非公開求人も多数。 非公開求人以外はすべて応募が可能。
企業の情報量 求人サイトには載っていない企業文化なども知ることができる。 求人サイトで公開している情報のみ確認可能。
サポート体制 適性と希望を理解した上で最適な業界、職種、企業を一緒に考えてくれます。 転職のノウハウなどを読んで、自分ひとりで行う形になります。
交渉
面接設定
企業への応募から面接設定、入社の条件交渉などもキャリアコンサルタントがすべて行います。 応募や面接設定、給与交渉などすべてご自身で行います。
入社成功率 職務経歴書の書き方から面接対策、採用担当者が見ているポイントなどをアドバイスしてくれるため、内定率が格段に上がります。 求人サイトや他の情報源から学んだことを活かして面接に挑みます。頑張り次第でしっかりと入社を勝ち取ることができます。

NO-LIMITのエージェントに登録する

弁護士を専門にする転職エージェントの選び方とは|必ず見るべき5つのポイント

次に、転職エージェント選びで大切なポイントを5つご紹介していきます。

転職エージェントの専門性|業界専門か総合型か

転職エージェントに登録すると言っても、実は転職エージェントには様々な種類があり、「業界特化型転職エージェント」と「総合型転職エージェント」が存在します。

業界特化型転職エージェントのメリット

  • ・弁護士業界特化型
  • ・管理部門特化型
  • ・美容業界特化型(美容師など)
  • ・事務職特化型(一般事務、医療事務など)
  • ・医療系転職特化型(医師、看護師、薬剤師など)
  • ・外資系企業(海外向け、コンサツファーム、エグゼクティブなど)
  • ・アパレル系
  • ・広告系(広告業界、イベント系など)
  • ・IT系(デザイナー、クリエイター、エンジニアなど)

業界特化型はすでに手に職がある方向けと言っていいでしょう。傾向としては中小企業の求人が多く、狭き門と言われている職人系の求人案件を多く扱っています。

 業界特化型エージェント例 主な特徴
NO-LIMIT
(ノーリミット)
当サイト。弁護士専門の転職エージェント。
一般民事・刑事事件・企業法務系法律事務所に加え、
インハウスローヤー案件を多数扱う
弁護士ドットコムキャリア 法律事務所専門の転職エージェント。
弁護士ドットコムが運営するサービス。
MS-japan 管理部門系の転職エージェント。
経理・人事・会計士・税理士の求人が多い。
C&Rリーガルエージェンシー 法務人材に特化した転職エージェント。
弁護士・法務・パラリーガルの求人が多い。
エイパス ダイレクトリクルーティグ型の転職エージェント。
リーガルジョブボード 司法書士・弁理士・社労士・土地家屋調査士など、『〜〜士』の転職を扱うエージェント。

総合型との違いはこれからご紹介しますが、業界特化型を利用するメリットは『求人の質が高い』『法律事務所の内情に詳しい』『転職決定率(内定率)の高さ』です。

総合型転職エージェントのメリット

こちらは業界特化型とは違い、総合的に求人を扱っている転職エージェントになります。例えば大手企業への求人が多かったり、初めての転職、第二新卒・既卒・フリーターの求人に興味がある場合に有効です。

 総合型エージェント例 主な特徴
doda 保有求人数最多。国内最大手の総合型転職エージェント。
ハタラクティブ 第二新卒・既卒・フリーター特化のエージェント
JACリクルートメント 30代から、ハイクラス求人に特化した転職エージェント
マイナビエージェント 転職が初めての方や20代前半の利用がおすすめ。
ビズリーチ ハイクラス向け。公開・非公開ともに案件数が多く優秀なヘッドハンターが多数在籍
パソナキャリア 女性向けの転職サポートが人気。担当者の評判も良い。
CAREER CARVER リクルートが運営するハイクラス特化のエージェント。年収600万円以上の方向け。

下記に簡単な棲み分け図をご用意しました。マイナビエージェント、doda、ビズリーチなどは代表的な総合型転職エージェントで、『求人数』の多さが魅力。

特化型転職エージェントだと『NO-LIMIT』『C&Rリーガルエージェンシー』『MS-Agent(MS-JAPAN)』『LEGALJOBBOARD』などがあります。

特化型でかつ求人数が多いのは『MS-Agent(MS-JAPAN)』『LEGALJOBBOARD』ですが、弁護士特化ではなく『管理部門専門』という立ち位置ですので、弁護士のあなたが選ぶべきは、『特化型』かつ『マッチング度』の高い右下のエージェントが良いかと思います。

弁護士転職エージェントの分類

NO-LIMITに登録する

紹介できる求人数よりも質を重視している

転職エージェントの『業界特化型』と『総合型』で大きく違う点は、『紹介求人数の差』と『求人紹介のマッチング度合い』です。

総合型の転職エージェントの場合
紹介できる求人数』に重きを持っており、様々な多種多様な事務所・企業数を紹介できるのが強みです。ただし、紹介される求人のことを、担当アドバイザーがそこまで把握していない可能性があるのです。つまり、案件が自分の要望や希望にマッチしていないケースが多くなるという訳です。

一方、業界特化型エージェントの場合

紹介できる求人数こそ大手総合転職エージェントに及びませんが、事務所の内情を詳しく把握しており、代表弁護士の人柄や事務所の雰囲気、パラリーガルや事務員との関係性などを熟知しています。

NO-LIMITでは、多過ぎる求人紹介で求職者さま自身が紹介疲れを起こしては意味がないと考えておりますし、希望に合わない案件や、いわゆるブラック事務所求人を紹介しては信用に関わりますので、求人数よりも求人の質を大事にしています。

アドバイザーの経験|転職先の業界・業種に詳しいこと

転職エージェント選びでもっとも大切なことは、利用するエージェントとアドバイザーの専門性が高いことです。専門性を図る要素はいくつかありますが、ひとつポイントとなるのはアドバイザーの経験値と、転職したい業界や職種に精通しているかどうかいえます。

先ほどもお伝えしましたが、業界特化型の転職エージェントは、総合型エージェントとは違って、アドバイザーとなる担当者が業界出身者であるケースがほとんどです。

弁護士業界や法律事務所、業界や職種についてよく知らないのに、見当違いな求人を紹介されてしまうと、いつまでたっても内定に至らないといったことが考えられます。

弁護士転職エージェントおすすめ

NO-LIMITのメリットとは?

このように、アドバイザーの力量によって今後のキャリアが左右さるかもしれないことを考えると、専門性の高いエージェントが多くいるであろうサービスを選ぶのがもっとも重要なポイントの1つだといえます。

透明性の高い転職エージェントであれば、公式サイトに本サイトのような『キャリアアドバイザー紹介』のページがあると思いますので、探してみましょう。

もし該当するアドバイザー紹介のページがない場合は、対応アドバイザーガチャのようになり、新人アドバイザーが着くケースもあります。
(もちろん新人だから悪いということではありませんが、業界知識に期待するのは難しいかもしれません)

NO-LIMITの転職成功例
転職成功例 転職成功例転職成功例 NO-LIMITの転職成功事例を見る

サービスの充実度|どこまで親身になって接してくれるか

転職エージェントに求めるサービス内容は人によって違うとは思いますが、例えば・・・

  • ・履歴書の添削時に細かく見てくれる
  • ・職務経歴書の良い書き方を教えてくれる
  • ・業界知識について質問したらなんでも返してくれる
  • ・転職の最適な時期を調整してくれる
  • ・こまめに連絡をくれる
  • ・求人紹介数が多い など

また、入社後のトラブルや、その後のアフターフォローの体制が整っているかも大事な要素になるでしょう。

豆知識|企業ごとに違う就職に対する重み
例えば就職や転職系の最大手企業には「リクナビ」や「マイナビ」「エンジャパン」といった名前が上がりますが、実は両者は採用に対する重みが若干違います。例えばリクルートエージェントなどを運営する「リクルート」は、「採用に至るまでにあらゆる力を尽くす」という風習があり、反対にマイナビエージェントの運営をしている株式会社マイナビ、「エン転職」などを運営するエン・ジャパン株式会社は、「採用された後の定着率」に重きを置いています。

何れにしても、求職者は無料でサービスを受けられるため、使い倒すぐらいの気持ちで利用して、もし担当者との温度感に差があれば、また違う転職エージェントを利用するというのも、考え方によってはありだとは思います。

担当アドバイザーとの相性

自分にとってどの転職エージェントが良いかは最初から判断できるものではありませんので、まずは複数の転職エージェントに登録し、何人か実際に会って話を聞いてみるのも有効です。

何人か会ってみれば、自分は何を求めていて、相手がそれに応えてくれるのかどうかの判断基準がわかってくると思います。先ほど専門性が重要とは言いましたが、総合型の転職エージェントに2、3登録して多数求人を紹介してもらい、業界特化型エージェントで内情を把握した上で面接にいく。

という使い方をしていただくと、失敗しない転職活動になるかと思います。

担当アドバイザーと合わなければ変更を申し出ることは可能

一度は良いと思って相談していても、やっぱり向いていないと思うこともあるでしょう。その場合は、転職エージェントを変更する判断もできますし、変更したからといって、採用のマイナス要素になるということもありません

最も相性がいいと思われる転職エージェントにであうまで続けることもできますし、エージェントサービス自体が違うと思えば、やめてしまっても問題はありません。

ただ、担当者の言うことが気に入らないなどの理由で変更・利用を辞めることは一旦待って頂きたいところではあります。

彼らも求職者のためを思って言っている部分はきっと多いはずなので、感情だけで決めるのは、一度落ち着いてから考えましょう。

【弁護士専門】転職支援サービスに登録する

弁護士専門の転職エージェントを利用する3つのメリット

転職エージェントが内定獲得に有効なのはお分かりいただけたかと思いますので、ここでは『弁護士特化型の転職エージェントをつかう理由』を今一度おさらいしておきましょう。

弁護士ならではのキャリア相談が可能

そもそもなぜ転職をしたいのかとうことをヒヤリングしながら、

  1. 1.あなたがこれからどういったキャリア形成をしていくのがベストなのか、
  2. 2.いまのスキルで挑戦できる事務所はどこか
  3. 3.チャレンジできる環境に身を置くならどういった心構えが必要か など

具体的な相談に乗ることができます。これは一重に弁護士専門特化でサービスを提供している転職エージェントのアドバイザーが、弁護士業界出身、あるいは深く関わる仕事をしているという点に付きます。

例えば、大手法律事務所から中規模一般民事事務所へ転職する場合のメリットとして、専門的スキルが獲得できるという点が挙げられます。

大手法律事務所のクライアントは基本的に大企業が多く、それ自体は難易度が 高い、大きな案件を請け負うことが多いですが、実際に弁護士として関わることは全体のごく一部であるケースがあります。

一方、中小規模法律事務所 では、大手法律事務所が受注するような大型プロジェクトを受任することは稀ですが、個人間(企業間)の訴訟案件、交通事故示談交渉、離婚問題等など、さまざまな案件に対して、フロントに立って経験することになります

ひとつの分野を極めるか、弁護士としての幅を広げるか

大手法律事務所の全体で見れば、高度な案件を受任している一方、弁護士個人としての能力をスキルアップさせるという意味では、その機会に恵まれることは稀であると言えます。

その点、中規模事務所であれば(事務所の受任体勢や方針によりますが)企業法務を極めることも可能ですし、一般民事を幅広く経験し、その中で自分の得意領域を伸ばすという選択肢も持つことが可能です。

もちろん、これはあくまで転職した後にどうキャリア形成を伸ばしていくのか、その選択肢の一つにすぎませんが、今のスキルを活かした転職活動なのか、幅広い業務を経験できる事務所を選ぶのか、ではそれが実現できる事務所はどこなのか?

弁護士業界を専門としている転職エージェントであれば、具体的な求人提示が可能です。

転職事例
20代/男性|将来の開業を目指し、一般民事まで幅広く対応していきたい
大手渉外系事務所:年収800万円
→ 一般民事事務所:年収600万円

大手渉外系事務所へ新卒入所しましたが、将来独立開業を志す中で一般民事事件の経験も積む必要があると感じたため、転職活動を始めました。エージェントさんには私の希望を正しく理解してもらったため、小規模ながら所長含め雰囲気の良い街弁事務所を紹介してもらい、現在はそちらで幅広く業務にあたっております。
引用元:NO-LIMIT|転職成功事例

求人票ではわからない法律事務所の内情を把握できる

「ひまわり求人」を見て頂ければお分かりいただけるかと思いますが、法律事務所の求人票は企業と比較すると情報公開が進んでおらず、客観的にどんな事務所なのか、内情を知ることは困難であるのが現実です。

下記はひまわり求人に掲載されていた求人票を一部抜粋したものです。

また、そもそもホームページを用意していない法律事務所も多数あり、存在していたとしても採用情報の記載がないケースも多く、『年収がいくらなのか』『どういった業務を行うのか』など、詳細が不明なことも往々にしてあります。

こういった背景もあり、転職エージェントの担当者は法律事務所に対して人材紹介をする際、実際に事務所へ足を運び、代表弁護士やパートナー弁護士、時には事務員にヒアリングする ことで、事務所の内情を把握する作業を行っています。

法律事務所の内情はブラックボックス

かつての転職活動では、広い人脈がある弁護士に聞くことで多くの情報を獲得し、入所の判断をやっていました(いまでもその方法は有効ではあります)。

ただ、法科大学院修了生や司法修習生はもちろん、知り合い経由の情報では客観性に乏しく、実際に面接に赴いた際「なんとなく良いと感じた」など、少ない情報のみで転職の可否を判断せざるおえないのが実情です。

結果的に入所して数ヶ月で辞める弁護士が増える

このような状況であるためか、入所して1か月もしないうちから再転職をされる弁護士は非常に多いです。特に、司法修習後に入所して1〜2ヶ月で転職を希望する新人弁護士は後を絶たず、典型的なマッチングの失敗と言えます。

私たちNO-LIMITにご相談いただいた方のデータですが、法律事務所に入所した新人弁護士のうち、1年以内に離職する方は約7.2%です。入所して大体3ヶ月ほどで退職を検討し始め、6ヶ月〜8ヶ月くらいには退所・転職をされる方が多いです。

こういった就職・転職のミスマッチを防止するために、前述したように『できる限りの内部の情報を収集しておくこと』が、転職に失敗しない最も大きなポイントといえます。

業界特化型の転職エージェントの多くは両手型

転職エージェントには総合型と特化型があるとお伝えしましたが、エージェントにはもう一つ区分があり、それが『片手型』と『両手型』と呼ばれるものです。

片手型転職エージェント

利用者と企業、それぞれに別の担当者がつくタイプ。

  • 片手型のメリット
    • ・キャリアアドバイザーが社内に常駐しているので、レスポンスが速い。
    • ・企業専門の担当者がいるので、多くの案件を扱える
  • 片手型のデメリット
    • ・利用者側のアドバイザーは直接企業と関わらないので、両手型と比べて知識が劣る
    • ・企業と利用者間で2人の人間をはさむため、意思疎通で齟齬が生じやすい
転職エージェント_両面型

利用者と企業、それぞれに同じ担当者がつくタイプです。

  1. メリット
    1. キャリアアドバイザーが企業とのやりとりも行っているので、会社の雰囲気などの情報が手に入りやすい。
  2. デメリット
    1. 1:担当者が利用者と企業の相手をするので、案件の数が限られてしまう
    2. 2:キャリアアドバイザーが社内に常駐していないので、連絡がつきにくい

どちらの仕組みが適用されているかは会社によって違いますが、NO-LIMITでは、事務所様・企業様、求職者さまの双方を一人のコンサルタントが担当する「両面型」の人材紹介を行っています。

求職者の経験やスキル、人柄まで理解しているため、「貴社で活躍いただける方かどうか」を見定めた、マッチング力に強みを持っています。

インハウス求人への内定率の高さ

転職エージェントの役割として、ひまわり求人や総合転職サイトには載っていない非公求人を紹介できるというのもあります。そのなかでも、企業内弁護士の求人は特に非公開のものが多く、通常では応募できない企業に転職できるチャンスがあるのもメリットの一つです。

内定率のとの関係でいくと、一般総合転職のエージェントが保有する求人の中にもインハウスローヤー求人はありますが、広く浅く求人を扱うエージェントの場合、『組織内で弁護士に期待する役割』や『求職者(弁護士)のスキルがマッチするか』判断が難しいという問題が前提としてあり、企業へ弁護士を紹介しても内定が出ないケースが多くあります。

マッチング制度が高い

実は、総合転職エージェントも特化型転職エージェントも同じ求人案件を扱っていることがほとんどなのですが、企業側に紹介する弁護士のスキルや経歴、そしてそれをどう活かせるのかをきちんと把握しているのは特化型エージェントであるため、結果的に弁護士特化型の転職エージェント経由で応募する方が、お互いのミスマッチを解消でき、内定が出やすいという背景があります。

弁護士が転職してインハウス(企業内弁護士)になる方法|法律事務所との業務の違いとは

転職エージェントに登録・相談するタイミングはいつ?

弁護士向けの転職エージェントを活用するメリットや役割については大よそご理解いただけたと思いますが、「転職エージェント登録・相談するのはいつが良いのか」と言う点ですが、結論、いつでも良いといえますが、できれば早いほうが良いのは確かです。

弁護士_転職エージェント_登録タイミング

弁護士の転職活動は早ければ1ヶ月、長ければ半年以上かかります。効率を求めるのであれば、転職のアドバイズを受けながら法律事務所の内情まで聞けて、求人も紹介しますので、間違いなく早い方が良いでしょう。求職者としても早めに動く方が有利となるケースは多くあります

弁護士は通常業務も忙しいのが常ですから、ある程度エージェントにお願いしておけば、転職活動もストレスなく進められます。

転職エージェントサービスに登録する

新卒・経験弁護士どちらでも転職エージェントはおすすめ

転職を考えた際、自分がこれまで積み上げてきたキャリアを活かせる業種へ転職するのが一般的ですが、人によっては全くの未経験職種、業界へ転職したいと考えるケースもあります。

その時、未経験職種へ転職する際、転職サイトを使うのか、転職エージェントを使うのかという選択肢が出てくるでしょう。

転職は一筋縄では行かない部分も多いですが、一歩を踏み出さなければ転職は出来ませんので、今回の内容を参考に、よい転職活動をしていただければと思います。

関連記事:弁護士の面接成功ガイド!質疑応答で気をつけるべきことや転職事情についても詳しく解説

弁護士専門の転職エージェントNO-LIMIT|年収1000万円以上、企業法務求人多数

NO-LIMITは、弁護士・法務人材専門の転職エージェントサービスです。延べ500事務所様以上の取り組み実績を生かした豊富な人材紹介を可能としています。

求人紹介例

ご紹介する応募先の法律事務所は、案件の獲得経路、事務所の体勢、所属弁護士の人間関係も把握しておりますので、面接対策もしっかりサポートできます。

面接日時の設定や給与などの条件交渉はもちろん、あなたの仕事に対するスタンスに合った事務所を選定します。

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